生活フォーラム関西

生活フォーラム関西は、市民が自分たちで政治に関わるための、緩やかなネットワークです。 勉強会、広報活動、懇親会などなど。 いざ選挙のときは政権交代のためにできることを精一杯がんばります。 小沢一郎氏の理念を座標軸としながら、党や立場を超えた協力関係にも参加していきます。

国民の生活が第一!
生活フォーラム関西は、市民が自分たちで政治に関わるための、緩やかなネットワークです。 勉強会、広報活動、懇親会などなど。 いざ選挙のときは政権交代のためにできることを精一杯がんばります。 小沢一郎氏の理念を座標軸としながら、党や立場を超えた協力関係にも参加していきます。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちのささやかな日々の生活を守るためにも、
自分でも何か政治に関わってみたいとは思うけれど。
そんな勇気はないし、どこに行って何をすればいいか分からない。
そんな方は、私たちと緩やかにつながりながら、いっしょに始めてみませんか。
生活フォーラム関西に入会希望される方は、
ページ右下の入会申し込みフォームからどうぞ。

雑誌「プレジデント」に掲載された小沢一郎・生活の党代表へのインタビュー記事を分割して転載します。

〇「なるべく早く政権を代えたほうがいい」と、生活の党代表 小沢一郎氏

【塩田潮】自民党が政権を奪還し、第2次安倍晋三内閣が発足して1年9カ月が過ぎました。ここまでの安倍政権をどう受け止めていますか。

【小沢一郎(生活の党代表)】20世紀までの戦争の時代の反省の下で、国際社会は国際連合をつくり、日本は日本国憲法を抱いて、国際の平和と人類の互いの共生を図っていこうという理想に基づき、世界は国際社会づくりを、日本は国づくりを始めたのだろうと思います。自分の国益を主張して、必要な場合は武力をもってでも国益を貫き通すという20世紀までの主権国家論に立脚して到達するところが戦争です。主権国家論的な旧来の古い発想を脱却しないといけないというのが、僕の基本的な考え方です。

ところが、安倍さんはそうではない。戦前回帰と言う人もいるように、日本はもっと大国として存在感を示さなければ、という考え方だ。最近は言わなくなったけれど、言葉の端々から、核武装による独立という考え方が見え隠れする。これは日本国憲法と国連の理想にまったく反する、歴史に逆行する考え方で、安倍さんの発想は国の将来を危うくする。

もう一つ、経済的側面で言うと、近代工業化社会は産業革命によって生まれたけれども、当初は自由主義、自由取引、市場経済最優先で、国家は夜警国家でいいという考え方の下で、資本はどんどん大きくなり、大多数の国民は単なる労働力の供給源でしかなくなって、格差が大きく開いた。このままでは結果として社会も国家も潰れてしまい、うまくいかなくなるということで、資本主義はセーフティネット、すなわち社会保障制度などを整備し、いろいろ試行錯誤を重ねながら、修正され、民主主義という考え方の中で、今日まで何とか生き延びてきた。

安倍さんの考え方は新自由主義と呼ばれるらしいけれど、自由取引、市場経済が絶対最優先の原理だという。雇用の面でも、日本的なセーフティネットだった終身雇用制は今や完全に否定され、ごく一部のエリート社員だけが正規社員で、全体の7割、8割も非正規にして、いつでも首が切れるようにする。内閣はそれをもう正式に決めている。医療も同じで、混合診療という名の下に自由診療を認めていく。突き詰めると、国民皆保険制度を崩壊させる可能性が非常に高い。

自由経済、資本主義経済を維持しながら、セーフティネットをつくって大多数の国民の生活を守っていく。そのせっかく人類がつくり上げてきた、そういう考え方にまったく逆行している。つまり安倍政権は、政治的側面から言っても経済的側面から言っても、歴史に逆行する、あるいは否定する危険な政権だと私は思っています。このままではいずれ国をあやまつ。ですから、なるべく早く政権を代えたほうがいいと思っています。

【塩田】安倍首相は7月1日に集団的自衛権の行使容認の閣議決定を行いましたが、集団的自衛権をめぐる安倍さんの姿勢については。

【小沢】集団的自衛権を普遍的に行使するのは憲法第9条で禁止されています。だから、憲法の解釈の問題ではない。自分が攻撃されたときの自衛権の発動は別として、その他の関係ない地域や国家間の紛争に関して自衛権を発動することは駄目と憲法第9条にはっきりと書いてある。安倍さんがどうしても日本をそういう国にしたいというなら、堂々と憲法第9条の改正を国会に発議して国民に訴えるべき、と僕は言っています。まやかしの姑息なやり方はリーダーとしてよろしくないと思います。

「世界の中の日本と政権交代への道のり」をテーマとする小沢一郎・生活の党代表の講演会が9月13日、大阪市北区の北区民センターで開かれ、詰めかけた450人が聞き入りました。会場からの直接の質問にも、ひとつひとつ丁寧に答え、盛大な拍手で終わりました。

20140913 講演の中で小沢氏は、「安倍政権は非常に危うい。日本が危ない。総選挙は来年にもあり得る。次の総選挙では一人でも多くが連携して、政権交代を実現しよう」と、一段と声を強めて呼びかけました。

 小沢氏は講演全体を通じて安倍政権の危険性を指摘し、批判しました。「地方重視、女性重視と口先だけでいわば国民を目くらましにかける口先先行の政治手法、あるいは集団的自衛権の行使容認などのみられる強引な政治手法、とりわけTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に見られる日本を破壊するような無謀な政治手法、原発再稼働に象徴される国民の声を無視する暴走手法など、ことごとく批判しました。

 短い講演時間のなかで敗戦後の歴史も振り返り、「日本は敗戦直後、国連を中心とする世界平和の実現がスタート地点であり、今もそれが自分の信念だ」と述べました。「国連による平和実現のための自衛権なら、個別でも集団的でも自衛権がある」という持論です。

 「その内容が、憲法の前文と9条に書かれているのです」と、憲法の「国際協調による平和実現」という根幹を改めて指摘しました。

 小沢氏は、「他の国の紛争に日本がわざわざ出て行って闘うのは、憲法が明確に禁止している。やりたいのなら、憲法を変えるほかない。それを、閣議決定だけで変えてしまうのは間違っている」と、強調。

 「安倍さんは、大日本帝国の意識、イメージに戻ろうとしてやっているのではないか」と、”強いニッポン”を取り戻そうとしている安倍政治を描写。いわゆる歴史修正主義です。

  安倍氏は、東京裁判でA級戦犯などに問われた人々を「国のために命を捧げた英霊」として名誉回復するために靖国神社に参拝しています。しかし、これは戦後秩序の出発点となる東京裁判の結果を修正するものであり、安倍氏のこの歴史修正主義については、アメリカ、とくにオバマ大統領が危惧の念を持っています。

 小沢氏は、「私は日米関係についても非常に心配している。安倍さんは『日米関係、日米関係(が重要)』と言っているが、アメリカの関心とは食い違っている」と、日米関係についてすら危機感を表明しました。

 さらに目を「世界の危機」に広げ、中国情勢とウクライナ情勢を挙げました。「中国は経済の自由市場と政治の共産党一党独裁主義を両立させようとしているが、そんなことできるはずもなく、その矛盾が危機的な状況にまで達している。いかにソフトランディングできるかが課題」。

 ウクライナ情勢については、第一次大戦も、第二次大戦も、その根っこにはウクライナ情勢がからんでいたという認識を示し、「国連を中心とする平和実現の仕組みを強固なものにしなければ、歴史はまた繰り返す」と、国連に貢献する日本のあり方を述べました。

 日本国内には、「いろいろ問題はあるが、まあ何とかなるだろうという”楽観論”が底流に根強くあります。しかし、真の実態は一刻も猶予できないほどの危機に直面しているというのが、正しい認識ですと指摘。日本は見たくない現実からは、いつも逃避して直視しない傾向に触れました。

 この無責任な楽観論に警鐘を鳴らしているのが、オザワという男です。

 オザワはこう強調しています。「安倍政権がやっていることは時代に逆行し、日本が危うい。民主主義(を達成する道)は選挙です。早ければ来年にも有りうる総選挙では、一人でも多くの人が手をつなぎ、この政治を変えようではありませんか」と声を強めて呼びかけました。

なお、講演の内容は、こちらの映像をご覧ください
(よろしければ どんどん拡散して下さい)

 いよいよ本日9月13日(土)は、「世界の中の日本と政権交代の道のり」をテーマに、小沢一郎氏の講演会です。

 生活の党の小沢一郎代表は、現在の日本に強い危機感を表明しています。「安倍内閣のままでは、この素晴しい日本が壊される」という危機感です。

 安倍内閣が進めている政策は、経済分野をはじめ、外交、防衛、原子力などのエネルギー分野など政策全般が間違っている。「何としても止めなくてはならない」と、危機感を強めています。
 
 そして、政権交代は可能だ。次の総選挙で政権交代ができる、と主張しています。

 政権交代の先にあるのは、「自立と共生による社会の実現」です。格差のない平和で落ち着きのある社会の実現です。

 小沢代表も70歳を超えました。気力を振り絞って安倍内閣に立ち向かおうとしています。その生の声をお聴きください。

 予約は締め切りましたが、どうぞお越し下さい。
 詳細は→ http://seikatu-forum.blog.jp/

 また、参加できない方には18:30からIWJ中継もありますのでご利用下さい。
      http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
続きを読む

↑このページのトップヘ