この夏には参議院議員選挙が行われます。
日本の未来がかかった重要な選挙だと言われています。
その参議院議員選挙を前に、各地でいくつかの地方選挙が行われます。
私たちはそれらの地方選挙の取り組み方や結果から、
たくさんの学ぶべき教訓を見つけることができると思います。
特に、先日の宜野湾市長選挙の悔しい結果からは、
多くのことを学ぶ必要があるでしょう。
「生活フォーラム関西」の会員のブログに、常に鋭い分析と提言をされているブログがあります。
考えるべき示唆がたくさんあると思いまして、許可を得て一部転載をさせてもらいました。
全文を読みたい方は、ぜひ下のブログをご訪問下さい。
■■■■■
「反戦な家づくり」
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1438.html
(ここから引用)
ひるがえって、今年の参院選を考えたとき、戦争法案や改憲だけで戦おうという議論は自滅行為だということができる。
もちろん、世論調査をすれば、戦争法案も改憲も圧倒的に反対が上回るだろう。しかし、それは投票の基準にはならないのだ。
これだけ負け続けて、そのことを学ばないのは、口さがなく言わせてもらえば利敵行為だと思う。
戦争法案を廃案にし、改憲を阻止しなければならないからこそ、それだけを掲げて戦ってはいけないのだ。
庶民の明日の暮らしを、「なるほど」と思える明るさで照らさなければ、選挙では勝てない。絶対に勝てない。
今回の悔しさから、そのことを学ばずに、有権者が悪いかのような総括をすることは許されない。
自公政権は、そのことを骨身にしみて、もう本能といえるレベルで理解している。
だから、株価が暴落して、あらゆる経済指標が悪化しているなかで、ウルトラCの手段を使ってくるだろう。
あり得るケースは、安倍が5月くらいで退陣して、一見ハト派の谷垣あたりが首相になり、消費増税の延期を発表するというもの。
その流れの中で、民主党+維新の党との大連立ということもないとはいえない。
(もしそうなれば、おおさか維新は当て馬で使い捨てということになる。)
TPPの「功労者」である甘利を切り捨てる動きは、その始まりの可能性がある。
そうなれば、戦争法案や改憲は完全に争点をはずされ、地滑り的に自民党が圧勝することになる。
そして、やつらは、勝ってからことを始めるのである。
であるならば、こちらはそれ以上の「勝利の執念」がなければ、勝てるわけはない。
金も人も情報も、何もかも不利な条件の下で、勝てるとすれば「執念」だけだ。その「執念」で負けていたならば、どう転んでも勝てるわけがない。
勝負は、「執念」を持った勢力をどれだけ作れるか だ。
「正義」をもった勢力は想像以上にたくさんいるけれども、それでは勝てない、というのが貴重な貴重な教訓だ。
今年の参院選には間に合わないかもしれないが、今後数年の間に「執念」をもった勢力をどれだけ集められるか。
そこに未来がかかっている。
(引用おわり)
■■■■
〈 山本太郎さんのトークライブのご案内 〉
日が迫ってきました。お早めにお申し込みをお願いします。
テーマ: 「 傍若無人の安倍政権を参院選で倒すために私たちに出来ること」
日時: 2月6日(土) トークライブ:13時~15時、懇親会:15時30分頃(山本太郎さんは不参加)
場所: スタジオシチズン http://citizen-p.com/access/
大阪府吹田市千里山東1-10-4 サンシャイン関大前3F
阪急電鉄千里線 「関大前駅」北改札より徒歩5分
参加費: トークライブ 1000円、懇親会: 3000円
募集人数:先着50人(会員と会員の同伴者に限定)
申し込み:ブログページの右側の「申し込みフォーム」から
◆今回は少人数のイベントのため、参加は会員とその同伴者に限らせていただきました。
会員以外で参加ご希望の方は、ブログ右の「入会申し込みフォーム」から申し込みの上、
トークライブにお申し込み下さい。
◆お申し込みの会員は、懇親会への参加・不参加を必ずご記入下さい。
また、会員以外の同伴者も参加できますので、同伴者の氏名をご記入下さい。
◆会場で「生活フォーラム関西 Tシャツ」を2000円で販売します。こちらもよろしくお願いします。
日本の未来がかかった重要な選挙だと言われています。
その参議院議員選挙を前に、各地でいくつかの地方選挙が行われます。
私たちはそれらの地方選挙の取り組み方や結果から、
たくさんの学ぶべき教訓を見つけることができると思います。
特に、先日の宜野湾市長選挙の悔しい結果からは、
多くのことを学ぶ必要があるでしょう。
「生活フォーラム関西」の会員のブログに、常に鋭い分析と提言をされているブログがあります。
考えるべき示唆がたくさんあると思いまして、許可を得て一部転載をさせてもらいました。
全文を読みたい方は、ぜひ下のブログをご訪問下さい。
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「反戦な家づくり」
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1438.html
(ここから引用)
ひるがえって、今年の参院選を考えたとき、戦争法案や改憲だけで戦おうという議論は自滅行為だということができる。
もちろん、世論調査をすれば、戦争法案も改憲も圧倒的に反対が上回るだろう。しかし、それは投票の基準にはならないのだ。
これだけ負け続けて、そのことを学ばないのは、口さがなく言わせてもらえば利敵行為だと思う。
戦争法案を廃案にし、改憲を阻止しなければならないからこそ、それだけを掲げて戦ってはいけないのだ。
庶民の明日の暮らしを、「なるほど」と思える明るさで照らさなければ、選挙では勝てない。絶対に勝てない。
今回の悔しさから、そのことを学ばずに、有権者が悪いかのような総括をすることは許されない。
自公政権は、そのことを骨身にしみて、もう本能といえるレベルで理解している。
だから、株価が暴落して、あらゆる経済指標が悪化しているなかで、ウルトラCの手段を使ってくるだろう。
あり得るケースは、安倍が5月くらいで退陣して、一見ハト派の谷垣あたりが首相になり、消費増税の延期を発表するというもの。
その流れの中で、民主党+維新の党との大連立ということもないとはいえない。
(もしそうなれば、おおさか維新は当て馬で使い捨てということになる。)
TPPの「功労者」である甘利を切り捨てる動きは、その始まりの可能性がある。
そうなれば、戦争法案や改憲は完全に争点をはずされ、地滑り的に自民党が圧勝することになる。
そして、やつらは、勝ってからことを始めるのである。
であるならば、こちらはそれ以上の「勝利の執念」がなければ、勝てるわけはない。
金も人も情報も、何もかも不利な条件の下で、勝てるとすれば「執念」だけだ。その「執念」で負けていたならば、どう転んでも勝てるわけがない。
勝負は、「執念」を持った勢力をどれだけ作れるか だ。
「正義」をもった勢力は想像以上にたくさんいるけれども、それでは勝てない、というのが貴重な貴重な教訓だ。
今年の参院選には間に合わないかもしれないが、今後数年の間に「執念」をもった勢力をどれだけ集められるか。
そこに未来がかかっている。
(引用おわり)
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〈 山本太郎さんのトークライブのご案内 〉
日が迫ってきました。お早めにお申し込みをお願いします。
テーマ: 「 傍若無人の安倍政権を参院選で倒すために私たちに出来ること」
日時: 2月6日(土) トークライブ:13時~15時、懇親会:15時30分頃(山本太郎さんは不参加)
場所: スタジオシチズン http://citizen-p.com/access/
大阪府吹田市千里山東1-10-4 サンシャイン関大前3F
阪急電鉄千里線 「関大前駅」北改札より徒歩5分
参加費: トークライブ 1000円、懇親会: 3000円
募集人数:先着50人(会員と会員の同伴者に限定)
申し込み:ブログページの右側の「申し込みフォーム」から
◆今回は少人数のイベントのため、参加は会員とその同伴者に限らせていただきました。
会員以外で参加ご希望の方は、ブログ右の「入会申し込みフォーム」から申し込みの上、
トークライブにお申し込み下さい。
◆お申し込みの会員は、懇親会への参加・不参加を必ずご記入下さい。
また、会員以外の同伴者も参加できますので、同伴者の氏名をご記入下さい。
◆会場で「生活フォーラム関西 Tシャツ」を2000円で販売します。こちらもよろしくお願いします。